2/15公開シンポジウム「豊かさを実現するための科学技術と経済運営」を開催しました

2014年2月15日に京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて, 公開シンポジウム「豊かさを実現するための科学技術と経済運営」を開催しました。
京都大学経済研究所シンポジウムシリーズ:シンポジウム・シリーズ<明るく楽しい少子高齢化社会への道筋>第1回となります.

シンポジウム課題の提示,3つの基調講演に続き,パネルディスカッションでは,活発な討論がおこなわれました.来場者は140人に達し,今後の継続的な開催と官学交流のさらなる発展が期待できる有意義なシンポジウムとなりました。
公開シンポジウム「豊かさを実現するための科学技術と経済運営」
2014/2/15
20140215ポスター日時:平成26年2月15日(土)場所:京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール
プログラム
13:30~13:40
開会挨拶
西阪昇(京都大学理事・副学長)
柴田章久(京都大学経済研究所 教授・共同利用・共同研究支援室長)
13:40~13:55
課題の提示
矢野誠(京都大学経済研究所 教授,先端政策分析研究センター長)
「市場高質化とイノベーション:楽しい高齢化社会を築くための方策」
13:55~15:35
基調講演(各30分)
講演1
中澤正彦(京都大学経済研究所先端政策分析研究センター 准教授)
「高齢化社会と年金、医療~素朴な試算」
講演2
倉持隆雄(内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当))
「世界で最もイノベーションに適した国を目指して」
講演3
浜野潤(電通顧問,前内閣府事務次官)
「豊かな社会を支える政策運営と政府のガバナンス」
15:50~17:20
パネル討論
司会:佐藤正弘(京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授)
「日本の課題と経済運営・政策の在り方」
パネリスト
・出井文男 神戸大学大学院経営学研究科教授
・浜野潤 電通顧問,前内閣府事務次官
・倉持隆雄 内閣府政策統括官
・矢野誠 教授、センター長
・中澤正彦 センター准教授
17:20~17:30
閉会挨拶
溝端佐登史(京都大学経済研究所 所長)
シンポジウムの詳細は,こちらをご覧くださいhttp://cscenter.co.jp/kier/

主催:京都大学経済研究所
特別推進研究「経済危機と社会インフラの複雑系分析」
京都大学経済研究所先端政策分析研究センター
先端経済理論の国際的共同研究拠点
公益財団法人KIER経済研究財団

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