05/2/12

国際的教育について

よりよい国際的教育を求めて,父親を日本に
残して,母親と子どもがマレーシアに
移住しているという話が以下の記事に乗っていました.

The Japan Times 20120425

市場が高質化するための大きな要因として,
需要に応じて適切な供給が迅速に作りだせるような
社会的構造があります.Niche を埋めるような
市場が形成できることが必要と言い換えても
よいと思います.この記事が示すように,
日本には高質な国際的教育を需要する機運も
うまれつつあるように思います.供給側が
それを埋めるだけの力を早くつけなくてはなりません.

2012.5.2 矢野誠

04/24/12

出井文男、佐藤健治:Workshop on Trade, Macroeconomic Dynamics and Political Economyにて講演

2012年4月27日にWorkshop on Trade, Macroeconomic Dynamics and Political EconomyがCity University of Hong Kongで開催されます。

Program

本プロジェクトのメンバーである出井文男、研究協力者の佐藤健治が参加し、経済危機と社会インフラの複雑系分析に関する研究ついて講演いたします。

Department of Economics and Finance, City University of Hong Kong セミナー・学会開催情報
以下 Kenji Sato による追記(2012-05-01)

4月27日に行われたワークショップでは8件の研究報告に加えロナルド・ジョーンズ先生の基調講演が行われ,国際貿易からマクロ経済学,政治経済学に関する視野の広い理論研究会になりました.中国・香港における経済学研究のレベルは非常に高く,大いに刺激を受けました.




Prof Dei chairs a session Prof Dei’s presentation Speakers

04/16/12

太田勝造:第2回Market-Quality Workshop(2012.4.13)開催報告

2012年4月13日に,東京大学大学院法学政治学研究科会議室において,プロジェクトメンバーの太田勝造教授による,研究進捗報告が行われました.太田教授と研究代表者の矢野誠教授とで活発な意見交換がなされ,今後のプロジェクト研究の方向性について相互理解を深めることができました.

03/29/12

第7回京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都からの提言-21世紀の日本を考える-(2012/3/17)

※ 2012/04/09 写真追加

2012年3月17日(土) 第7回京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都からの提言-21世紀の日本を考える- の中のパネルディスカッション「震災後の復興について」にて本プロジェクトメンバーの三野和雄教授がコーディネーターを務め、矢野誠教授がパネリストとして講演いたしました.

会場: 神戸国際会議場メインホール 
時間: 10:00~17:00
パネルディスカッション
パネリスト
コーディネーター、三野和雄

03/10/12

市場の質の経済学ワークショップを開催しました

2月29日と3月1日の2日間にわたり,京都大学経済研究所三田オフィスにて,市場の質の経済学に関するワークショップが開催されました.市場の質理論,国際経済理論,公共政策に関する6件の研究成果報告と矢野誠教授による基調講義『原発事故と社会科学的素養』が行われ,集まった若手研究者・大学院生25名が意見を交わしました.

なお,このワークショップは本研究プロジェクトならびにグローバルCOEプログラム『市場の高質化と市場インフラの総合的設計』 の共催により開催されました.

03/9/12

経済動学・貿易ワークショップ開催のお知らせ (2012/03/12)

平成24年3月12日に河野秀孝教授(青森公立大学),太田浩教授(青山学院大学),Cuong Le Van教授(CNRS)をお招きして,経済動学,一般均衡理論,国際貿易理論のセミナーを開催します.
経済動学・貿易ワークショップ
2012/03/12
日時:平成24年3月12日(月) 15時~18時30分場所:京都大学経済研究所 1階 会議室
プログラム
河野秀孝教授(青森公立大学教授)
“2×2×2 by 1 Cobb-Douglas Parameter Model of General Equilibrium with Trade”
太田浩教授 (青山学院大学名誉教授)
“Capital-Intensity Hypothesis and Factor Price Equalization Theorem Intriguing Relationship?”
Cuong Le Van教授(CNRS)
“Ramsey Equilibrium with Endogenous Labor Supply and Borrowing Constraints: Existence, Bubbles, and Efficiency”

01/30/12

「就業と生活について」アンケート調査実施のご案内とご協力のお願い

京都大学経済研究所 特別推進研究「経済危機と社会インフラの複雑系分析」(代表:矢野誠 京都大学経済研究所 教授)では、経済政策評価および社会科学研究を目的として、慶應義塾大学と協力し、「就業と生活について」のアンケート調査を実施いたします(調査期間:2月~3月)。

本調査は、京都大学経済研究所が調査の企画・設計を行い、実施を世論調査の専門機関である(社)中央調査社に委託しているものです。 調査結果は、すべて統計的な処理を施したうえで非営利・学術目的での分析にのみ用いられますので、個人のお名前やお答えの内容が公表されることは、一切ございません。 対象となられている方には大変お手数をお掛けしますが、何卒ご協力をお願い申し上げます。

パネル調査に関する問い合わせ:
京都大学経済研究所パネル/アンケート調査問合せ窓口
E-mail:panel@market-quality.net
TEL: 075-753-7129 月~金曜日(9:30~16:30)

社団法人 中央調査社
E-mail: office@crs.or.jp
TEL: 0120-48-5351 *フリーダイヤル 月~金曜日(9:00~17:00)